危険物取扱者・勉強のコツ
危険物取扱者・勉強のコツ
注)このサイトは
「勉強が苦手なんだけど、なんとか資格をとってみたい。」
「危険物なら頑張れるかもしれない。」
「危険物落ちた。なんかコツとかあるのかな?」などと思って開いた人のためのサイトです。
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私は平成20年に危険物取扱者乙種4類とり、続けて1類、21年に3類と5類を取り、それから平成23年に甲種を取りました。
普通科高校の文系出身の私にとって理系の分野の危険物取扱者を取るのは少々骨が折れました。
甲種に至っては二度目の受験でやっと合格という体たらくで情けない限りなのですが、もし同じような境遇の方がいましたら参考になればと当サイトを作りました。
ちなみに甲種は、以前は学校でその道の単位を受けた方、実務経験のある方にしか門戸が開放されていなかったのですが、法改正により、乙種を4種類取ることにより
(〇第1類又は第6類〇第2類又は第4類 〇第3類〇第5類)受験が可能となっています。
【甲種危険物取扱者受験資格はこちら】
危険物取扱者の勉強法は至って簡単です。ハッキリ行ってこれ以外ありません。
それは覚えるだけ
「なんだそれは!!!」と怒られるかもしれません……、しかし実際そうなのですから仕方ありません。
だがしかし、ちょっと待ってください
ページを閉じるのはまだ早い!
勉強法は覚えるだけといいましたが、そのコツはいくつかあります。
本サイトでは、私の経験を元にいくつかのコツを紹介したいと思います。
1.内容をよく理解する
当たり前のこととですが、テキストをよく読み、内容をよく理解しましょう。内容を理解せずに覚えるのは至難の業です。
また、人間の記憶は関連付けが最も効率よく覚えられるそうですので、先ず全体の構成を理解し、その体系を理解し、そして、体系に連なる個別を理解して行きましょう。
それから、もし今まで習ったことの記憶のあるものがあれば、効率よくそれと関連付けて行きましょう。
2.イメージの強化
危険物に関わりのない方にとってはテキストに出てくる難解な言葉や初めて聞く言葉などはたとえ説明が付いていたとしてもそれをイメージするのはなかなか難しいと思います。
イメージがハッキリしなければなかなか頭には入ってきませんよね?
そこで、このサイトを見ていただけているということは、せっかくネット環境があるのですから、その難解でイメージしにくい語句を画像検索しちゃいましょう。
画像検索すれば、大体関連の強い画像が出てくると思います。
そこで、写真によってイメージの強化が出来てしまうわけです。
3.生きた資料の活用
さらに、イメージを強化したい場合は実際に見るのもいいかもしれません。
町にある、ガソリンスタンドや危険物輸送トラックなどは生きた参考資料として最高の素材となりえますので、見かけたらよく観察してみましょう。
例えば、ガソリンスタンドにおいてあったりする油脂配達用の車両などは、法律に定められた標識を幾つか付けています。
※ただし、観察の際には安全管理に十分注意しましょう。
4.計算は公式を覚えて何度も練習しましょう
計算問題などはその公式に対する経験を作ること。つまり、免疫をつけることが必要ですので同じような問題を何度もやって慣れて行きましょう。
物理学化学は苦手な人にはちょっとした難関ですが、乙種の場合、一度とってしまえば他の類では法令とともに免除されますので、頑張りましょう。
5.二度目の挑戦なら空気を変えよう。
「一度落ちて、もう一度挑戦したいんだけどなんかやる気が出ない。」などと考える人もいるでしょう。
やる気が出ないときは、思い切って新しいテキストを買いましょう。
テキストを以前と違うものにするだけでも、新鮮さが全然違ってきて、ちょっと頑張ってみようという気になるでしょう。
私が甲種に一度落ちた後にこの方法をとりました。
6 投資を惜しまない。
私が、前職にいた時に言われてなるほどと思ったことがあります。それは、
「楽をしたければ金をかけろ!投資をしろ!」
仕事に関して言われたことですが、資格試験にも通ずるものがあると思います。
やる気があるなら別に考える必要はないと思いますが、やる気は出ないんだけどなんとか楽して取れないかなと思う方はお金をかけましょう。
テキストを何冊も買って、自分にあったものを発掘するもよし。
講習会(詐欺に注意)を受けて効率よく学ぶもよし。
とにかくお金をかければ、またこれだけお金をかけてるんだからという気分からやる気も湧いてくるでしょう。きっと…。
以上です。
如何ですか?参考になりましたでしょうか?
コツも大事ですが、一番大事なのはやはりやる気だと思います。
頑張って合格してくださいね☆
全然関係ないですけど、ブログはじめました。
【超光速の精神年齢】